シークレットサンタ!知っていますか?他人への優しさを忘れない実話。

シークレットサンタ」を知っていますか?

この話は、アメリカで暮らすひとりの男性が、

生活に困っていそうな人に20ドルを渡すことから始まります。

シークレットサンタ

彼の名前はラリー・スチュワート。

若い頃に職を失い、空腹の余り入ったレストランで無銭飲食をしてしまう。

支払の際にお金を払う振りをしてその場を取り繕おうとすると、

一人の店員が「20ドル落ちていましたよ」とラリーに手渡したのです。

その後、起業をしてもうまくいかず、途方に暮れている時に立ち寄ったポップコーン売り。

女性が暗い表情で違う商品とお釣りを渡します。

金額は総額150万ドル(約1億8000万円)

ラリーは彼女が困っているのだと思い、お釣りから20ドルをプレゼントします。

彼女は受け取れないと断ると、彼は「クリスマスプレゼント」だと言います。

そう、この日はクリスマス。

彼女は嬉しそうにラリーにお礼を言います。

彼女の笑顔を見たラリーは、その後なけなしの貯金をすべて下ろし、

街で20ドルを配って歩くようになりました。

シークレットサンタ

photo by Curatesegg

しかし不思議なことに「シークレットサンタ」の活動を繰り返すうちに、

彼の会社もうまくいくようになり、配る金額も増えていくのです。

家族には内緒で始めた活動でしたが、7年目の冬!

ついに妻にシークレットサンタが自分であることがわかってしまいます。

離婚を覚悟したラリーでしたが、

なんと妻は「これからはもっと節約して私も協力するわ」と申し出るのです。

そして28年目、彼は20ドルをくれたあの店員の元を訪れます。

彼は気づいたのです。

あの時「20ドル落ちていましたよ」と拾ってくれた店員が、

ラリーに恥をかかせまいと偶然を装って意図的にしてくれた行為だったと。

その後も彼は、自分がシークレットサンタであることを隠しながら、活動を活発化させていきました。

27年間で配った金額は総額150万ドル(約1億8000万円)を超えるそうです。

2007年にラリーは亡くなりますが、彼は2006年に自分がシークレットサンタであることを明かします。

なぜなら、自分の意志を引き継いでくれる人を探すために。

彼の呼びかけの後、2日間で7000通もの手紙やメールが届きました。

その大半が「自分もシークレットサンタになりたい」というものだったそうです。

彼の意思はシークレットサンタ協会を生み出し、他人への優しさを忘れないように

今でも毎年活動を行っています。

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