子どもに「大きくなったら何になりたい?」と尋ねたら、
- 宇宙飛行士
- お医者さん
- 看護師さん
- 弁護士さん
- 学校の先生
- Jリーガー
- アイドル
という答えが返ってきても!
「セールスマン」という答えはなかなか返ってはきません。
残念ながら今の日本では、セールスマンという仕事の社会的地位は
そう高くないと思われています。
しかし本当にそうでしょうか?
コミュニケーションスキル
アメリカではセールスマンは
医者や弁護士と肩を並べる憧れの職業だという話を耳にしたことがあります。
実際何もなかった荒野を開拓しながら、世界1位の経済大国にまで築き上げたのは、
靴下でもジャムでも何でも売り歩いたセールスマンだと言っても過言ではないでしょう。
by:Walter Watzpatzkowski
『本来セールスとは価値のある尊いものである。』
何故ならばセールスとは、
ただ物を売ったり買ったりする行為ではなく、
ましてや頭を下げてお願いすることでもなく
セールスとはプレゼンテーションを通して
商品以上、料金以上の付加価値を提供し
満足、感謝、感激を与え
「相手の価値観を変えるコミュニケーションスキルなのである」
このコミュニケーションスキル=プレゼンテーションは、
セールスの世界だけに留まらずあらゆる分野で、
特に「教育」の現場で求められています。
プレゼンスキルがあれば、やる気を失っている相手にでも内側からやる気にさせることができるのです。
一流のセールスマンになるということは、もしかしたら医者や弁護士になるくらい、
あるいはそれ以上の努力が必要なのかもしれません。
残念なのは、その努力を怠り、ただ値引きをしたり、
おまけを付けたりして販売数だけを追いかける魂を無くしたセールスマンが、
セールスマン全体の印象を下げていることです。
今こそセールスの価値を知り、誇りを持ち、一流のセールスマンになる志を掲げ、
本物のセールスマンシップを磨こうではありませんか!