自分がとれる最善に!おすすめのマンガがあります。

私が愛読しているマンガがあります。

著者:風間宏子『M ダーク・エンジェル3』

主人公は美人天才外科医「氷川魅和子」

彼女はどこにも属さないフリーの医者で、

依頼があれば国内外問わず病に苦しんでいる人のもとへ行くのです。


その中でおススメのお話を紹介します。

魅和子のもとに来た依頼は、大企業の社長の息子を治して欲しいというものでした。

しかし、まだ小学生のその息子の病は、どの病院からも「手術は不可能」と言われた不治の病。

父と子の二人暮らし。

病に侵された息子を父親としては、

なんとしてでも治したい、という気持ちからたどり着いたのが魅和子だったのです。

そして、手術ができなければまた他の病院へ行くと強引な父親に、

彼女は厳しい状況であることを知りながらも「手術は可能」と答え、

高額の小切手を受け取るのです。

その行為は他の医者や看護師からの反感を買い、彼女は病院で孤立していきます。

しかし我関せず、彼女は手術に必要な検査をすることもなく、

病室を訪れては患者である息子とただ話をするだけ。

やがてそれは父親の耳に入り、「アメリカの病院へ転院させる」と激怒されてしまうのです。

自分がとれる最善とは

ここでついに魅和子は強硬手段に出ます。

息子の夢を叶えるべく、北海道へ向かうのです。

自分がとれる最善

by Chi King

彼の死んだ母親がよく話してくれたというキタキツネに会うために。

当然のことながら、病院は大騒ぎになります。

そこへ、清掃員が病室で見つけたメモを持ってきます。

そのメモには、北海道の連絡先が書かれており、

一緒にあの小切手も残されていました。

その時、医師や看護師は気づくのです。

「彼女は最初から助からない事を知って、残された時間を大切にやろうとしていたのだ」

「残り少ない命を意味のない治療や検査で無駄にしないよう、防波堤の役を買って出ていたのだ」と。

父親は魅和子の行動に激怒し、北海道の牧場に向かいます。

しかしそこで見た光景は、それまでに見たこともない生き生きとした眼をした息子でした。

その表情にすべてを悟り、自分が良かれと思ってしてきた事が、

逆に息子の命の輝きを奪っていたことに気づきます。

そして、彼女の真意に初めて気づき、深く感謝するのです。

自分にとっては最善であっても、相手にとっては最善でない事もあるものです。

常に相手の事を考えて行動していきたいものですね。

自分がとれる最善

by moggs oceanlane

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