クリスマスの奇跡の話。

こんにちは!

知り合いの方の実話で、感動したので書き込みます。

それは、まだ携帯電話がなっかった頃クリスマス奇跡の話。

むしろケータイが無かったからこそ起こった奇跡といえるでしょう。

クリスマスの奇跡の話
今から23年前、私が23歳の時のクリスマスイブのことです。

もし当時ケータイがあったなら、私と妻は結婚していなかったかもしれません。

そのころ私は、劇団を運営しながら同時に「便利屋」を経営していました。

しかし、かなりの貧乏生活で、デートのときはいつも年上の彼女がおごってくれていました。

そこでクリスマスイブこそは奮発しようと、渋谷のスペイン料理のお店を予約したのです。

6時からの予約で4時に渋谷のハチ公前で待ち合わせをしました。

ところが当日の午後、仕事でのクレームが入って

どうしてもお客さんのところに行かなくてはならなくなり、

彼女の家に電話をかけました。

しかし彼女は出かけた後。電話が繋がりません。

時間に余裕はあったので、何とか間に合うだろうとお客さんのところへ出向いたのですが、

それが大変なことになっていて、とても4時には間に合いそうもありません。

待ち合わせの4時が過ぎ、5時が過ぎ、ついにお店の予約時間の6時が過ぎました!

気持は焦るばかりですが、どうすることもできないのです。

結局4時間遅刻でハチ公に向いました。

向う山手線の中で「きっといないだろなあ。4時間だもんなあ。怒ってるだろうなあ」

そう感じながらも心の中で

「いや、きっといる。今日はクリスマスイブだ。神様奇跡を起こしてくれ!

もし万が一待っててくれたら、一生彼女を大切にする!」

そう願っていました。

眼には見えないものを大切に

そして渋谷に着き、階段を駆け下りハチ公を見ると

いた!

そこに彼女がいたのです。

しかもぐちゃぐちゃに泣きながら。

まるで映画のシーンのように、お互いに走り寄って抱き合ったのは言うまでもありません。

なぜ彼女は4時間も待てたのか?

はじめは彼女も遅刻に対して怒っていたそうですが、

1時間を過ぎたあたりから「何か事故にあったのでは」

と心配になったというのです。

電話をしても繋がらず、心配で帰るに帰れず、

できることはただひたすら来ることを信じて待つだけです。

2時間が過ぎ3時間が過ぎ、もうその頃には

「何でもいいから生きててくれればいい」、という心境だったそうです。

そして4時間後「奇跡」が起こったのです。

そのときに私は結婚しようと強く思いました。

今の時代、いろんな面で確かに便利になりました。

こんなときもケータイで一本電話をすれば、

お互いいらない心配も無駄な時間も使わずに済むかもしれません。

しかし、いったいいつ「信じる」心を育むのでしょうか?

クリスマスの奇跡の話
当時は不便なことだらけでしたが、その分信じる力がたくさん溢れていたように思えます。

21世紀は、モノよりも心の時代です。

物が溢れている時代だからこそ、眼には見えないものを大切にしていきたいですね。

MerryChristmas!

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